2009年に始まった轟美重音シリーズ・ライヴ『leave them all behind』。 10周年を迎える2019年に、スペシャル・エディションでの開催決定! ヘヴィロック/ハードコア/エクストリーム・ミュージック/オルタナティヴ・シーンの最先鋭にして頂点の2組、NEUROSISとCONVERGEがダブル・ヘッドライナーとして登場する。
NEUROSISとCONVERGEの両者は相互尊敬の念に基づく強い結びつきを持ち、2016年以降毎年アメリカやヨーロッパでダブル・ヘッドライン・ツアーを行ってきた。共に最新作で新たなフェイズに突入した両バンドが、欧米同様のパッケージで日本ツアーを行う奇跡を享受したい。CONVERGEは6年振り、NEUROSISは実に19年振りの来日だ。
更に、CONVERGEは3日間のレギュラー・セットに加え、東京2日目にはアルバム『You Fail Me』全曲をプレイするスペシャル・セットを披露。『You Fail Me』は『Jane Doe』以降のCONVERGEの礎を作った名作だが、ライヴで全曲を披露したのはこれまで全世界でたった1度だけ。正にプレミア感の高い1日だ。NEUROSISもこの日は別セットをプレイする予定だという。
東京2日間には日本の俊英4組が出演。いずれも今現在の日本エクストリーム/アンダーグラウンド・ミュージックを象徴するバンドであり、海外マーケット進出の積極性でも際立っている。感度が高い2組の巨匠へのフィードバックも大きいはずだ。
「国内外のアーティストが距離感無く並列に出演する」という、『leave them all behind』の当初からのコンセプトに文字通り合致したラインナップでの特別編、お見逃しなく。