live Event

2008.10.19 SUN

AOKI takamasa
"Private Party" Release Tour


LINE UP:

LIVE :
AOKI takamasa
INNER SCIENCE
Ametsub

SALOON (B3F)
"Runch"
DJ :
yoshiki (op.disc / Runch)
yone-ko (Runch)
kohei (PICASO)
sackrai (Archipel)

INFORMATION:
OPEN : 18:00
START : 18:00
CHARGE : ADV.2,500yen/DOOR 3,000yen (共にドリンク代別)
TICKET : 8/22(FRI) on sale
チケットぴあ 0570-02-9999 [P]301-690
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[新宿]
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[お茶の水]
diskunion お茶の水 CLUB MUSIC SHOP

WEB :
AOKI takamasa OFFICIAL WEBSITE  web_headphone_icon.jpg
commmons OFFICIAL WEBSITE
INNER SCIENCE OFFICIAL WEBSITE  web_headphone_icon.jpg
Ametsub OFFICIAL WEBSITE  web_headphone_icon.jpg
yoshiki (op.disc / Runch)  web_headphone_icon.jpg
yone-ko (Runch)  web_headphone_icon.jpg
kohei (PICASSO)  web_headphone_icon.jpg
sackrai (Archipel)  web_headphone_icon.jpg
ぼくたちはAOKIくんのような、若くて才能のあるミュージシャンをサポートしたくて、コモンズを立ち上げたようなものなんです。ですからとうとうAOKIくんがコモンズの仲間になってくれて、とてもうれしいのです。
ぼくはAOKIくんの音楽を、いわゆるエレクトロニカの一つとはとらえていません。もっと広がりをもったポップスではないでしょうか。一方でAOKIくんの音楽は、エレクトロニカと言われる音楽の中でも、ずばぬけて緻密に作られていて感動ものですが(註1)、それだけではなく、強力なグルーブとすぐれた音色のセンス、それにユーモアというか、独特のおかしみも感じられます。
たくさんの可能性を秘めた才能ですので、これからどういう音楽を作っていってくれるのか、とても楽しみです。
坂本龍一

註1)「the elegant universe」(アルバム「Simply Funk」)を是非聴いてほしい。

OTHER INFORMATION
AOKI takamasa
1976年大阪府出身、現在はドイツ・ベルリン在住。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム「SILICOM」をリリースして以来、コンピューター/ソフトウェア・ベースの創作活動を中心としながら自らの方法論を常に冷静に見つめ続け、独自の音楽表現の領域を力強く押し拡げる気鋭のアーティスト。
ヴォーカルを全面に取り入れた作品やFat Cat RecordsよりリリースされたTujiko Norikoとのコラボレーション・アルバム、op.discでの4/4リズムを用いたミニマルトラックへのチャレンジ、英国BBCラジオ・プログラム[One World]への楽曲提供(The Beatles 'i will'のカヴァー)、YCAMでのコンテンポラリー・ダンサー/映像作家との共同制作など、その活動のフィールドはさらなる拡張を見せているが、AOKI自身の表現が持つ存在感は常に確固たるものであり寸分の揺らぎも感じさせない。様々な表現手法・様々なソフトウェア/ハードウェアを意欲的に試行し、CPUを極限までドライヴさせる一見過激とさえ思えるそのスタイルの中にはリズムとグルーヴ、つまり音楽という芸術表現の最も根源的な存在に対する敬意と探究心が脈々と流れ続けており、そのことこそがAOKIという傑出した1人のアーティストが創り出す音楽をさらに魅力的なものにしていると言えるだろう。
彼自身がその創作活動と同様に不可分なものとして重きを置き精力的に展開しているそのライヴ・パフォーマンスは国内外でかねてから高い評価を得てきているが、そのクオリティと強度は年を追う毎にさらなる進化を続けている。いまやコンピューターをメインに用いてライヴ・パフォーマンスを行なうアーティストは数多いが、彼らの大半が単なるコンピューターの機能的な利便性のみに頼ったパフォーマンスに終始しているのと対照的に、AOKIは「何故コンピューターを用いてパフォーマンスを行なうのか」「コンピューターだからこそ表現し得ることは何か」という事柄を冷静に見つめ続け、自らのライブパフォーマンスの中でそれらを実践し続けている。
最近では2006年には、田中フミヤと半野喜弘の二人が主宰するレーベルop.discから自身6作目となるアルバム「PARABOLICA」をリリース。その後2001年から2003年までのライブを収録したアルバム「LIVE recordings 2001 - 2003」を半野喜弘主宰のCirque.Mavoより発売。そして今年2008年、その才能を坂本龍一に認められ7作目となるアルバム”Private Party”が坂本龍一主宰のcommmonsより発売となる。
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AOKI takamasa「Private Party」
2008.09.24 on sale
RZCM-46014 / 2,940yen (tax in)
AOKI takamasaという音楽家がこれまでのキャリアで追い求めてきたものの本質を簡潔なことばで表すとしたら、それはすなわち「誰も聴いたことがない、まったく新しいかたちのファンク」であるはずだ。学生時代にドラムを叩きはじめ、リズムとグルーヴ・・・つまり音楽と言う芸術表現が持つ最も根源的なパワーに魅了された彼は、溢れる創造力をどこまでも透明な探究心ときわめてインテンスな態度で表現してきた。最初に手にしたドラムセットはのちにサンプラーとシーケンサーへ、そしてコンピューターとソフトウェアへといったようにツール(道具)としてのかたちは変化してきたものの、彼がリズムとグルーヴに対して持ち続けてきた敬意は決して揺らぐことは無かった。それはほとんど畏敬の念に近いものだと言っても差し支えないだろう。彼にとって、コンピューターとソフトウェアは彼自身の創造力の中からとめどなく溢れ出すあらゆるファンクネスを音というかたちで発露させるためのツールのひとつでしかなく、それは決してコンピューターとソフトウェアの機能的な利便性に頼ってのものではない。
ここに届けられたAOKI takamasaの新しいアルバム「Private Party」は、彼が考えるまったく新しいファンクが濃密に詰め込まれた、ひとつの到達点と言えるマスターピースだ。一聴してすぐに彼の音だと分かるエッジの鋭いリズムと暖かいベースライン、透明で涼やかなコードに彩られたタイトル曲 [Private Party](Tr.1)で幕を明けるこのアルバムは、これまでになく有機的でしなやかなファンクネスに満たされている。彼がアルバム中ほぼ全編にわたって手弾きでプレイしたというベースラインは、まるでそれ自体が意志を持った生き物のようにリズムの隙間を縦横に這い回り、自身のヴォーカル以外にもTujiko NorikoによるヴォイスやDamiana Terryによる詞など気のおけない友人たちを交えながら実にプライヴェートで密度の濃い、固有のリラックスしたムードを創り出している。それはまるでかつてのソウル・シンガーやミュージシャンたちが日夜スタジオに籠って創り上げた名演・名録音が持つムードにも近しい密度感と言ってもいい。アコースティックな方法論に逃げ込まず、あくまでソリッドなエレクトロニック・ミュージックというスタンスを貫きながらこれほど有機的で人間の体温にきわめて近いグルーヴを獲得した作品はかつて無かったのではないだろうか。おそるべき傑作。
Text: Kohei Terazono
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INNER SCIENCE
西村尚美によるソロ・ユニット。制作面では力強いドラムのグルーブと、きらびやかでメロディックな音色が絡まるカラフルな世界観を構築。現在は自身のソロ作品と並行して、フォーマットの異なる数人のアーティストとそれぞれコラボレーションした作品を鋭意製作中。また、イーブンキックからダウンビートまで振り幅の広いリズムとやわらかなアンビエンスをダブ・ミックスとリアルタイム・エディットを駆使して紡いでいく圧巻のライブと、そこから派生/拡大解釈した多彩なソースを大胆に展開させるDJイングで様々な現場を飛び回る。音楽面のみならず、レコード・ジャケットやT-shirtsなどのアート・ディレクションや自身のプライベート・レーベル"PLAIN MUSIC"の運営、様々なアーティストへのエンジニア・ワークなど、課外活動も含めた多岐にわたる活動を続ける。最新リリースはAZZURROとのスプリット10inch『Attributions remix e.p.』。
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Ametsub
東京を拠点に活動する音楽家。半野喜弘や青木孝允らを筆頭とするPROGRESSIVE FOrMからリリースされた「forma2.03」に20歳で参加し、国内外から評判を集める。2006年、待望のデビューアルバム 「Linear Cryptics」をリリース。その衝撃的な美しさは反響を呼び、世界最大のエレクトロニック・ミュージック・フェスティバルを起源とする、 sonarsound tokyoにも出演。ゲームボーイによるパフォーマンスも話題となり注目を呼ぶ。その後全国各地でライブを行い、Vladislav DelayやBlue Foudation、Calm、竹村延和、Numb、O.N.O等との競演も重ねる。更には海外からのリミックスオファー、多岐に渡るV.A.への参加、メディアアートやTV番組にも楽曲が使用される。2007年には野外フェスティヴァルSense Of Wonderにも出演、2008年の同フェスティヴァルにも出演が決定し、多くのオーディエンスを魅了したライブはスペースシャワーTVの放映に選出される。昨年、d.v.dのJimanica(drum)とのコラボレーションも始まり、Jimanica × Ametsubとしてミニアルバムがリリース。初ライブではPARA、クラムボン、toeと共演、秋には渚音楽祭への出演も果たす 。暗く美しい独自の世界観と、まるで情景を描写する様な音楽性は、今後の活動と次回作に期待が高まる。現在2nd Albumのリリースに向けて誠意制作中。
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yoshiki (op.disc / Runch)
90年代中盤に地元大阪にてDJとしてのキャリアをスタート。当時から現在クリックテクノ、ミニマルハウスと呼ばれる先駆的な存在と指向を持ったテクノをプレイし、徐々にヨーロッパのクラブシーンへの関心を高め、2003年にベルリン、ロンドンへと留学する。同時期にトラック制作を開始し現地のクラブで培った感性と自身のDJにおける独自でユニークな感覚を活かし、DJユーズを前提としたシンプルなミニマルトラックにフォーカスした制作を現在も続けている。2005年には活動ベースを大阪から東京へと移し、2006年Torema Recordsからこれまでも長年にわたり活動を共にしてきたFumiya Tanaka/KarafutoとのコラボレーションEP、またop.discよりAkiko KiyamaとのコラボレーションEPをリリース。そして現在はdj yone-koと共に代官山saloonにて行われている自身のパーティー"Runch"でレジデントDJを務める。また写真をコラージュし独自のシュールな世界観を打ち出すフライヤーデザイナーとしての一面をも持つ。
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yone-ko (Runch)
HipHopDJの兄から影響を受け、95年より地元愛知にてDJ活動開始。以降、名古屋・静 岡・東京・大阪等日本各地でDJを行う。現在は、00年に参加したラブパレードで体験 したミニマリスティックなハウスに感銘をうけ、各地で最新型のハウスジャーニーを 提供中。新旧を問わない厳選された音源を材料にグルーヴというキーワードに焦点を 絞って展開していくDJは、かのグルーヴマスターDaniel'DBX'Bellからも賞賛を受ける。 2005年よりso inagawa (Telegraph/minimood) & sackrai(Telegraph/Fenou) & keisuke kondo(Frankie/NachtFrequent)とともに「the suffragettes」を結成。 MilnorModernRecords、rrygular、unfoundsound、goosehound等からリリースを重ねて いる。また、2007年には代官山saloonにてyoshiki(TOREMA/op.disc)とレギュラーパー ティ「Runch」をスタートさせ、日曜夕方に週末最後の4ビートを響かせている。
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kohei (PICASSO)
京都鴨川沿いにある老舗クラブMetroにて、相方KO-JAX(grassHopper)と共に ワイルドで濃密なマンスリーパーティPICASSOを繰り広げているテクノDJ。音数を絞ったミニマルであやしい横揺れグルーヴとストリップ・ダウン気味の剥き出しファンクを座標軸にして、密度の高いオープンな時間の流れをじわじわとひねり出して行くプレイスタイル。また、op.disc / TOREMA RECORDSのリリースやパーティに関連したテキストを担当したり、Fumiya TanakaやAOKI takamasaをはじめとしたアーティストのオフィシャル・バイオグラフィやアルバムライナーノーツを手掛ける文章書きとしてもボンヤリ活躍中。
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sackrai (Archipel)
2006年に自身が最も尊敬するレーベル、フランスはlogistic傘下のtelegraphより"too cool for school 2"でデビューを飾る。the suffragettes名義ではDapaykによるベルリンのレーベルrrygularや、スペインのsynergynetworks等のレーベルからミニマルテクノの作品をリリース。今年3月には、カナダにベースを置くPheek主催のレーベルarchipelより、影響を受けたミニマルハウスに独自の解釈を施した"another story"EPを発表。作品中の"As If"と"Close Behind"は、UKハウスの伝説的レーベル「nrk」の人気ミックスCDシリーズである「COAST 2COAST」のPeace Divisionによるセレクトに日本人としては初めて2曲同時に収録されるという栄誉を得た。DJとしては90年代より活動をしており、これまでDaniel Bell、Cassy(Perlon)、Michael Mayer(KOMPAKT)、Pheek等と共演を行っている。ミニマルハウスを中心にテクノの高揚感とハウスのグルーヴを交配させるスタイルが持ち味。
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