live Event

2008.08.24 SUN

AREGISTA vol.4
- sugar plant re-union party -

LINE UP:

LIVE :
sugar plant
dip
9dw

DJ :
Max Essa
K.E.I.

VJ : Mixer

INFORMATION:
OPEN : 17:00
START : 18:00
CHARGE : ADV.3,500yen/DOOR 4,000yen
(共にドリンク代別)
TICKET : 7/19(SAT) on sale
チケットぴあ 0570-02-9999 [P]299-277
>>@電子チケットぴあでチケットを購入する
ローソン [L]71790
e+


WEB :
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dip OFFICIAL WEBSITE
Yamaji Kazuhide  web_headphone_icon.jpg
9dw OFFICIAL WEBSITE  web_headphone_icon.jpg
Max Essa  web_headphone_icon.jpg
Mixer OFFICIAL WEBSITE
元スペースメン3/スペクトラムのソニック・ブームが奇跡の初来日を果たした2008年、絶対零度で氷結していたあの夏の絶頂感はすでに甘く溶け流れ始めている。13年の沈黙を経て突如ライヴ活動を再開したマイ・ブラディ・ヴァレンタインをその一つの現象と捉えてもいいだろうし、そのMBVとウェザオールのコラボレーションは言うに及ばず、スロウダイヴとイーノ、チャプターハウスとグローバル・コミュニケーションといった90年代初頭のシューゲイザー・バンドが行ったチャレンジングな試みが、バリアリックというタームが再浮上した2000年代後半の耳には新鮮に響く。
  ヴェルヴェット・アンダーグラウンドや6,70年代の名も無きガレージ・サイケデリック・ロックをルーツに持つうつむきがちな80年代末のギター・バンドたち。彼らがセカンド・サマー・オブ・ラヴの潮流のただなかで、エクスタティックなテクノ/トランス/アンビエン/ドローンと出会い、拡張させた瞳の奥で受けた光をギターのホワイト・ノイズと共に増幅させた作品群は、後年のポスト・ロック・シーンに多大な影響を与えたと言われている。しかし、その物語には続きがあり、シューゲイザーの音響感覚をプログレッシヴ・ハウスへと転化したジェイムス・ホールデン、ネイザン・フェイクら、ボーダーコミュニティ勢、リミキサーにルチアーノやスーパーピッチャーを起用したアンソニー・ゴンザレスのオウン・ゲイザー・プロジェクト、M83、ドイツのラップトップ・ゲイザー、ウルリッヒ・シュナウスら、そのアフター・エフェクトはさらなる新世代のダンス・ミュージック・シーンへと波及。ミニマル・テクノのスペースを満たすスクラッチーなサウンド・エフェクトやポーティスヘッドの新作アルバムに多大な影響を与えたSUNN O)))をはじめとするノイズ/ドローンの新しい潮流を含め、ギター・ノイズの可能性はここに来て、一気に広がりつつあるのだ。
 そして、ここ日本にはそうした流れを汲む決定的なバンドはある一組を除いて、長らく登場してこなかった。そのある一組が、ギターのオガワシンイチとヴォーカル/ベースのショウヤマチナツによって'93年に結成されたシュガープラントだ。3度のUSツアーを含む国内外のライヴで元Galaxie 500のDamon & NaomiやYo La Tengo、Low、Mojave 3、Silver Apples、Windy & Carl、Shellacといった海外アーティストとの共演を果たしてきた彼らは、'97年にはラフォーレ飯倉で行われたレイヴ・パーティのチル・アウト・スペースでライヴを行うなど、いち早くダンス・ミュージック・シーンとのクロスオーバーを実践。2000年リリースの6thアルバム『dryfruit』は、トランスやサイケデリックなディープ・ハウス、チル・アウト/ダウンテンポを内包し、ギター・バンドとしては世界に類を見ない進化を果たしてみせたが、あまりに早かった彼らの歩みは、後のアンダーグラウンド・シーンで地殻変動を起こすことになるオルタナティヴ・ハウス・シーンと合致することなく2004年に活動を休止。オガワはDJ活動に向かい、ヴォーカル/ベースのチナツはcinnabomとして、ブラジリアン・オリエンテッドなアシッド・フォーク・アルバム『in the garden』を発表。DJ NOBU aka DAZZ Y DJ NOBUのアルバム『DIARY』への参加を経て、2008年8月24日の代官山UNITにて、4年振りにシュガープラントの活動を再開させる。  共演はダンス・ミュージック・シーンと一定の距離を置き、昨年リリースの最新作『feu follet』をはじめ、20年に渡って独自の覚醒感を極めてきた孤高のギター・ロック・バンド、dip。裸のラリーズに端を発するジャパニーズ・サイケデリアの系譜を辿った暗闇に立ちのぼる蒼い炎のような彼らのギター・ロックは、静と動を行き来しながら、超高熱のクリエイティヴィティを内に秘めた冷たい音色が刹那の衝動を永遠に焼き付ける。そして、ポスト・ロック・バンドからライフフォースを経由し、3rdアルバム『9dw』ではダンス・ミュージックを通過したディープなフュージョンに辿り着いた9dw。さらにはDJとして、20年に迫るキャリアを通じて、オブスキュアーなディスコやバレアリックを極めながら、英国のベア・ファンクからリリースされた最新作「Back To The Beach EP」ほか、トラック・メイカーとしても世界的に高く評価されている英国人クリエイター、Max Essaをフィーチャー。4年のブランクを経て、劇的な変化を遂げた音楽シーン、その未開地で3バンド+1DJが吹かせる心地いい夏風と甘く危険な香り。皆さんご存じチョコレート工場の秘密はさておき、秘密の砂糖工場から届けられる極上のワン・ドロップはいかがだろうか。(小野田雄)

OTHER INFORMATION
sugar plant
1993年オガワシンイチとショウヤマチナツにより結成。95年1stアルバムをPop Narcotic(USA)よりリリース、その後日本のwonder releaseからも発売。約30ヶ所にわたるUSツアーをおこなう。96年アメリカツアー中にレコーディングしたアルバム「cage of the sun」を日米同時発売。3rdアルバム「after after hours」(ポニーキャニオン)のレコーディングをフィラデルフィアで行い、その後2度目のUSツアー。その斬新なサウンドが各方面から高い評価を受ける。97年アメリカで「after after hours」が発売になり3度目のUSツアー。その後4thアルバム「trance mellow」(ポニーキャニオン)をリリース。またそのツアーにて共演した伝説的なSilver Applesと交友が産まれ、日本公演のサポートをする。これまでにUSツアーではLow、Windy & Carl、Mojave3、Shellacなど・・日本国内でのサポートではDamon & Naomi、Yo La Tengoといった海外アーティストとの共演は数知れず。また、国内の多様なアウトドア・パーティーにこの頃はまだ珍しかったギターバンドとして出演。この年の12月、ラフォーレ飯倉で行われたRave Partyのチルアウトスペースでのライブは語り草となっている。98年5thアルバム「happy」日本発売(Wonder Release)、「trance mellow」と「happy」のカップリングをアメリカで発売(World Domination)。 2000年6枚目のアルバム「dryfruit」発売(Hot-Cha)。2002年「dryfruit」ヨーロッパ盤発売(SHIBUYAHOT/GERMANY)。窪塚洋介主演/松本大洋原作映画『ピンポン』のサントラに"rise"(アルバム「happy」収録)が使われる。2003年アジアでフジロックの次に大きいといわれる台湾のミュージックフェス「Formoz Festival」に出演。2004年夏、活動休止。オガワはDJ活動。チナツはソロ弾き語りユニットcinnabom[ちなぼん]として活動開始。2005年、MOOSEHILL、naomi &goroなどで活躍中の伊藤ゴローのプロデュースで、 アルバム「in the garden」(333 DISCS)をリリース。HMV渋谷のワールドミュージックのセールスチャートで1位をマーク。 それぞれの充電期間をへて2008年、再始動!
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dip
1987年から活動していたDIP THE FLAGを母体に、91年にdipとしてのライブ活動をスタート。93年、ミニアルバム「dip」をリリース、インディー・チャートで1位を獲得。同年シングル「冷たいくらいに乾いたら」で東芝EMIよりメジャーデビュー。 その後、4枚のアルバム(「I'LL」 、「love to sleep」、「TIME ACID NO CRY AIR」、「WEEKENDER」)と2枚のミニアルバム(「13FLOWERS」、「13TOWERS」)を発表、「ぴあ」の“90年代の名盤100”に「love to sleep」が選出されるなど、各方面にて高い評価を得る。 映画「青い春」などで人気を誇る映画監督・豊田利晃のデビュー作「ポルノスター」(98年公開)と「ナイン・ソウルズ」(03年公開)の映画音楽も担当。03年7月、アルバム「underwater」とオリジナル・サウンドトラック「9souls」を同時リリース。04年11月、ニューヨーク・Kampo Studios録音による6thアルバム「funmachine」を、05年にライブアルバム「pharmacy」をリリース。THE BACK HORN、MO'SOME TONEBENDER、グループ魂らとTHE ROOSTERSのトリビュート盤に参加。その後vocalヤマジはUAへの楽曲提供(映画「空中庭園」主題歌)。 07年12月に最新作「feu follet」を発売、いまだカルト的は人気は衰えを知らない。
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9dw
1997年結成。98年ライブ活動開始。多数の国内外バンドとの共演、国内外レー ベルからの音源リリース。メインのツアーとして2004年EU7カ国20カ所のツアーなど。 幾度のメンバーチェンジと活動休止を経て、現在はオリジナルメンバーのサイトウケ ンスケ以外のオフィシャルメンバーを迎えないソロ的な活動へ。2008年4月30日にセカ ンドアルバムより5年半ぶりとなるサードアルバム「self titled」と「self titled-EP」を同時リリース。ライヴはオフィシャルサポートメンバーに サトウコウジ(dr/NXS),カネダマサシ(ba/MIRROR),ハヤシダリョウタ(syn)を迎え、 従来のバンド活動で培ったオーガニックな演奏やフィーリングを重視した 最新型エレクトロ・フュージョン・ファンクを披露している。
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Max Essa
古くはPAPER RECORDINGS、現在はBEAR FUNKを拠点に「Back To The Beach EP」、「The Midnight Garden EP」、Steve KoteyとのSalon De L'Herbeなど数々 の良作を発表し、そのキャリアは20年にも迫ろうとするマスター・オブ・バレアリッ ク!Arthur RussellやClaudio Simonetti、Daniel Baldelli〜無数のレア・ディスコか らの影響を栄養に紡ぎ出されるディープなボトムとクリア&ウォームなサウンド・ベー ルは、フロアの成層圏に未開のビーチを出現させる。
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Mixer
2004年12月、アンダーグラウンドパーティー”LifeForce“の映像部門として活動をスタート。 また2005年12月より、9dw、NXSのドラマーでDJでもあるCozi Satoらとパーティー”BANK! をオーガナイズ。抽象的なグラフィクスを、リアルタイムコントロールしながら ロングミックスしていくという手法で、パーティー空間をサイケデリックに演出する。
K.E.I.
1990年代中頃にDJを始め、2000年ぐらいから活動が活発になる。2001年、コアなファン層を持つバンド、『VOVIVAV』を結成し現在も活動中。Hippie的でOutdoorな感じ(民族音楽、サイケデリック、ダブハウス、レゲエ、ラガジャングルetc…)とUrban的でIndoorな感じ(エレクトロ、バルチモア、R&B、HIPHOP、チカーノ、ドラムンベース、NEWWAVE、ディスコetc…)を使い分けるのがプレイの特徴だがその双方を行き来することもある。あらゆる音楽を注入し、自らが踊り、楽しく壊れたくなる曲を我慢してプレイする、トラベラー気質で、セレクトするものに暖かみのあるDJ。