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Method of Defiance
「反逆の戦法」ニューヨーク・アンダーグラウンド界のテロリストと呼ばれるベーシスト、プロデューサーである鬼才Bill LaswellがMATERIALやPRAXISの活動と平行して、現在最も力を入れている最新プロジェクトがMETHOD OF DEFIANCEである。“アヴァン・ドラムンベース・ハードコア・ジャズ・ダブ・ファンク”プロジェクトという言葉を裏切ることなく、今年リリースされた最新2ndアルバムでは、前作同様Submergedを始めParadox、D-Starといったドラムンベース・プロデューサー/DJ達の作るビートの上で、Herbie Hancock、John Zorn、Buckethead、Pete Cosey、Dave Liebman、Pharaoh Sanders、Karsh Kale、Bernie Worrell、Nils Petter Molvaer、Pete Cosey、The Masada String Trio、近藤等則といった錚々たるミュージシャン達が圧倒的な演奏を披露。最先端のエレクトロニクスと偉大なミュージシャン達の演奏のコンビネーションは無限の宇宙観を表現し、またもや傑作を生み落とした。 |
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Bill Laswell
ビル・ラズウェルの主なディスコグラフィや動画はWeb Magasinの特集ページでも紹介しています>>>ニューヨークを拠点に活動するベーシスト/プロデューサー。レーベルAxiom、Innerhythmic主宰。 彼は国、民族、音楽ジャンルの垣根を越え、概念を覆しながら活動し続け、音楽に対する貪欲な姿勢と豊かな想像力で常に革新的なサウンドを創り上げてきた。これまでに数多くのプロジェクト/バンド活動を行ってきており、自らのリーダーバンドだけでも、世界中のあらゆる音楽的要素を融合させたMaterial、シャノン・ジャクソンとの轟音フリージャズ・ロック・ユニットLast Exit、フレッド・フリスとのロック系即興バンドMassacre、アントン・フィアーとアート・リンゼイとのThe Golden Palominos、ジョン・ゾーンとのPainkiller、アヴァンギャルド・ファンク/ヒップホップ/ロック系ユニットPraxis、インドのタブラ奏者ザキール・フセインとのTabla Beat Science等々枚挙に暇がない。プロデューサーとしては、ハービー・ハンコック“Rockit”を始め、イギー・ポップ、ブーツィー・コリンズ、ラモーンズ、PIL、ヨーコ・オノ、モーターヘッド、ミック・ジャガー、鼓童、坂本龍一、細野晴臣、スターリン等数多くのアーティストの作品を手掛け、コラボレートしてきたアーティストは、Derek Bailey、Elliot Sharp、James Blood Ulmer、Pharoah Sanders等フリー系ミュージシャンから、Henry Threadgill、Brian Eno、David Byrne、Jah Wobble、Fela Kuti、Stingに至るまでおよそありとあらゆる分野の音楽家たちと共演している。また、コンポーザーとしてもあらゆる音楽を吸収した数々のDUB作品を現在もリリースし続けている。影の仕掛け人=ビル・ラズウェルの活動にはこれからも目が離せない。 |
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Bernie Worrell
バーニー・ウォーレルの主なディスコグラフィや動画はWeb Magasinの特集ページでも紹介しています>>>"P-Funk synth wizard"、“鍵盤の魔術師”。 バーニー・ウォレルはメンバーの出入りの激しいパーラメント/ファンカデリック(Pファンク)において最初から最後まで参加したキーボーディストであり、ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズと並びPファンク設立時主要メンバーの一人である。 彼は3歳の頃からピアノを習い、8歳でピアノ協奏曲を自作し、10歳でワシントン・シンフォニー・オーケストラと共演するほどの神童であった。その後ジュリアード音楽院の個人レッスンを受け、アメリカの名門音楽院であるニューイングランド音楽院に進学し、クラシックを学ぶと同時にバンド活動を始めた。卒業後間もなくジョージ・クリントンに出会い、パーラメント/ファンカデリック(Pファンク)の結成メンバーとなる。70年代はPファンクのメンバーとして音楽史に残る数々の名曲を共同作曲すると同時に、あらゆるキーボード楽器の可能性を追求し「新しい音楽言語」を作り上げた。その能力の背景にあったのは生まれ持った絶対音階と、クラシックのトレーニングだった。確かな基礎に裏打ちされた彼のキーボードから奏でられる音は限り無く自由で宇宙を表現し、生命力とグルーヴに溢れ、予測不可能かつ正確なもの。 この時期に彼が作り上げた音はドクター・ドレを始めとする現代の数々のヒップホップ・アーティストに最も多くサンプリングされており、彼無しでは現代の音楽シーンは無いと言っても過言ではない。Pファンクを離れた80年代以降もトーキング・ヘッズの一員として多くの名曲と伝説的なパフォーマンスを残し、またキース・リチャーズ、ザ・プリテンダーズ、ジャック・ブルース、ディー・ライト等とも活動している。近年ではビル・ラズウェル、Gov’t Mule、ブラック・ジャック・ジョンソン、レス・クレイプール、バケットヘッド等のミュージシャン達とのコラボレーションや、自身のバンド、バーニー・ウォーレル・アンド・ザ・ウー・ウォリアーズでのソロ活動が知られている。2007年現在では、彼自身の初のドキュメンタリー作品「STRANGER:BERNIE WORRELL ON THE EARTH」を発表し、また9月にはソロ・アルバム「Improvisczario」とデ・ラ・ソウルのプリンス・ポールとのプロジェクト“ベイビー・エレファント”のアルバム「Turn My Teeth Up!」をリリース予定である。 |
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Dr Israel
Drイスラエルの主なディスコグラフィや動画はWeb Magasinの特集ページでも紹介しています>>>ダブ/ルーツ・レゲエ、ジャングル/ドラム&ベース、ヒップホップ、スカ、ハードコア・パンク等、多様な音楽要素を持つ独特のサウンドを創造するNY/ブルックリン在住のバビロン・ロッカー、ドクター・イスラエル。フィラデルフィアに育った彼は12才の頃からダブを聞き始め、BAD BRAINS等のハードコアにも多大なる影響を受けたという。やがてNYに移った彼は自身が影響を受けた音楽をミックスしたルーツ音楽を探求し、心から湧き出たメッセージをヴォーカルで表現する。92年頃からBILL LASWELLのスタジオでのサウンドシステム・パーティーでライヴを始め、95年からイルビエントのパイオニア、Wordsoundの制作に携わり、96年に『7 TALES OF ISRAEL』を発表。98年、BROOKLYN JUNGLE SOUND SYSTEMとの共作『NEXT STEP』(Baraka)、そしてルーツ・クラシック"Armagideon Time"のジャングル・カヴァー、RANCIDとの共演曲を含むソロ・アルバム『INNA CITY PRESSURE』(Mutant Sound System)をリリースし、日本でもジャングリストから絶大な支持を受け、99年3月には、JAH SHAKAの日本公演にゲスト参加している。その後も02年に『ANOTHER DAY IN BABYLON』(Baboon)、05年には二人の女性ヴォーカリストをフィーチャーしたDREADTONEINTERNATIONALとして『PATTERNS OF WAR』(ROIR)を発表、自己のスタジオ、REVOLUTIONSOUNDをベースにマイペースで活動を続け、人種の坩堝ブルックリンならではのユニークなサウンドとコンシャスなメッセージを送り続けている。(text by 神波京平/DBS) |
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Toshinori Kondo
1948年愛媛県今治市生まれ。72年京都大学卒。世界を舞台に活動を続けるエレクトリック・トランペッター。78年にNYへ移住し、83年まで欧米のアーティスト達と共演し、世界中を駆け巡る。84年にIMAバンド(International Music Activities)を結成、世界各地でライブを敢行。20世紀の音楽要素を全て融合した革新的な独自のサウンドが大きな話題に。国内では、資生堂やアサヒビール等のCMに起用され、自らも出演。93年IMAバンドを解散し、アムステルダムに活動拠点を移すと共に、イズラエル・ネゲブ砂漠「地球を吹く」シリーズを開始。ネイチャー+スピリット+テクノロジーという三つの要素を踏まえ、自然との対峙を続ける。2001年には、ダライ・ラマ14世より依頼を受け、広島県宮島厳島神社にて「世界聖なる音楽祭」をプロデュース。 03年には『The吉原』(栄芝×近藤等則)を発表し、第45回レコード大賞企画賞を受賞。04年、松岡正剛(日本文化・情報文化研究者)、土佐尚子(メディアアーティスト、京都大学特任教授)によるZENetic Computerの音楽を担当し、マサチューセッツ工科大学等で発表を行う。05年、広島・長崎原爆投下60周年を迎え、黒田征太郎、荒木経惟、安藤忠雄らと共にPIKADON projectを開始。同年、ジョン・ゾーンのレーベルTzadikより『風狂』を発表。 昨年はアムステルダムと東京を拠点とし、12年振りの日本でのライブや、抽象画家トム・レイズとアート・ライブ・セッション “VISIBLE SOUND”を開催し、大きな話題となった。 |
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Guy Licata
今NYで最も注目されている、引く手数多のセッション・ドラマー。NYのDrummer's Collectiveの講師を務める傍ら、アブストラクトHipHopグループAPSCIやビル・ラズウェルのバンドMATERIALのツアー・メンバーでもある。「リバース・エンジニアリング」と言われる彼のプレイ・スタイルは正確なだけでなく、唯一無比なブレイクとグルーヴを創りだす。
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FLYING RHYTHMS
久下恵生(ドラムス、Eパッド)ラティール・シー(ジャンベ、コンガ、カフォン、ボイス) 内田直之(ミックス、ダブ・ミックス) 2002年にBLAST HEADのレコ発イベントでセッションしたのを機に始動。デヴィッド・マンギューソのプレイ・リストに上げられたり、LIFE FORCEのニック・ザ・レコード、ON-Uのエイドリアン・シャーウッドにレコードをプレイされたり、optimoのBETTY BOTOXにエディットされたりと、ミュージシャン/DJからも熱い支持を受ける、気合のドラム&パーカッションのバトルを激スペーシーにダブ・ミックスした希望のトビ音ユニット。これまでに、ファーストアルバム『Flyimg Rhythms』、リミックス盤『Rhythm Connection』、セカンド『N'DANKA N'DANKA』、「Do the Waves」、そして今年4月に、新作ダンス・アルバム『RHYTHM MEBIUS』をリリース。 |
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Entity of Rude
中村達也/タブゾンビ/日向秀和/蔦谷好位置ビル・ラズウェルとの親交も深い、元ブランキージェットシティー/現LOSALIOSのドラマー中村達也率いる噂が噂を呼ぶ謎のプロジェクト。トランペットにSOIL&“PIMP”SESSIONSのフロントマン・タブゾンビ、ベーシストに元ZAZEN BOYS/現ストレイテナー/FULLARMORの日向秀和、そしてキーボードにNATSUMENの蔦谷好位置を迎え、“U3AMOD”にてそのベールを脱ぐ。 |