
|
ロンドンに生まれたジャメイカン2世のDEGOは、学生時代から地元のサウンドシステム、海賊放送"Strong Island radio"でDJ活動を開始。当局の規制強化でサウンドシステムが困難になった'89年、DEGOは海賊放送の仲間のGUS、IAN、MARCと共に音楽制作を始め、''90年にはReinforced Recordを立ち上げ、4 HEROの名前でリリースを開始。やがてGUSとIANはレーベル運営に専念、4HEROはDEGOとMARCの双頭ユニットとなり、タイムストレッチング等、画期的な手法を編み出した彼らのサウンドは進化を続け、'94年の2nd.アルバム『PARALLEL UNIVERSE』はリスニングに適した新しいドラムンベースの方向性を提示した。その後も4HEROは『TWO PAGES』(98)、『CREATING PATTERNS』(01)の傑作を生み続けている。またDEGOはTEK 9名義でダウンテンポを追求する等、オープンマインドかつ実験的な制作活動は多岐に及び、'98年に自己のレーベル、2000Blackを始動し、革新的な音楽共同体としてのネットワークを拡張、ブロークン・ビーツ/フューチャー・ジャズの潮流を生む。03年にはBUGZ IN THE ATTICのKAIDI TATHAM、DAZ-I-KUEとのトリオ・プロジェクト、dkdを立ち上げ、アルバム『FUTURE RAGE』を発表。04年にはKAIDIと女性ヴォーカリスト、DEBORAH JORDANをフィーチャーした新プロジェクト、SILHOUETTE BROWNのアルバムを発表した。そして'07年、4HEROとして実に6年ぶりの新作『PLAY WITH THE CHANGES』を発表、よりソウルフルにさらなる成熟を見せている。 myspace 2000black |
|
|
KAIDI TATHAM (AGENT K, BUGZ IN THE ATTIC)
ウエスト・ロンドン発のニュー・ジャズ/フュージョン・ムーヴメントにおける音楽的なキーマンとなるカイディ・テイタム。ジャマイカ人の両親の下、バーミンガム近郊で生まれたKAIDIは、独学でフルート、ドラムス、キーボードを習得し、ロンドンに移り住んで以来、セッション・ミュージシャンとして活動を開始。Ninja Tuneのダウンテンポ・ユニット、THE HERBALISERのレコーディング参加を経て、オリン・ウォルターズ(a.k.a. AFRONAUGHT)と出会い、BAGZ IN THE ATTICを結成。'99年にはBAGZのメンバーとNEON PHUSION名義のアルバム『THE FUTURE AIN'T THE SAME』を発表、ウエスト・ロンドン発のモダン・フュージョンの先駆けとなる。その後もLows Of Motion、Bitasweet等から黒いジャズ/フュージョン・センス溢れる作品を発表し続け、2002年にAGENT K名義となる初のリーダー・アルバム『FEED THE CAT』を発表、21世紀アフロ/ブラック・ミュージックの最前線を行く。近年はDEGOとの活動を密にし、dkd、SILHOUETTE BROWNのアルバムに続いて共演アルバムをリリース予定。myspace |
|
|
MOTET (UPROCK RECORDINGS)
ロンドン出身のMOTETはヒップホップ、レゲエ、ソウル等、様々な音楽を聞き育ち、98年からBUGZ IN THE ATTICと親交を深め、MCの才能を開花させる。OO年にはBUGZのDAZ-I-KUE達とレーベル、UPROCK RECORDINGSを設立。これまでにOMAR、INCOGNITO、DE LA SOUL、BLACK EYED PEAS等と共演、近年はBUGZ IN THE ATTICのリードヴォーカリストとしてツアーに参加している。レコーディングではPHIL ASHERの"Namby It Ain't"、DKDの"Look Who's Talking"等にフィーチャーされており、現在デビューアルバムを制作している。myspace |
|
|
沖野修也 (KYOTO JAZZ MASSIVE)
KYOTO JAZZ MASSIVEのDJ/クリエイティヴ・ディレクター。KJM名義で'00年にリリースした"Eclipse"はBBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を獲得。'02年にアルバム『SPIRIT OF THE SUN』(COMPOST)で全世界デビュー。MONDO GROSSO、MONDAY満ちる、SLEEP WALKER、吉澤はじめ、JOYRIDE、ROOT SOUL、DJ KAWASAKIを世に送り出し、プロデューサーとしての手腕が高く評価されている。この5年間で世界30ヶ国110都市に招聘されただけでなく、CNNやBILBOARD等でも取り上げられる本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人DJの一人でもある。又、選曲家として非常に質の高い仕事が多く、ホテルや映画館の音楽設計を手掛ける等、マルチな才能を発揮している。'06年、1stソロアルバム『UNITED LEGENDS』(GENEON)を発表、JOSH MILAN (BLAZE)、DEGO (4HERO)、DA LATA、CARLEEN ANDERSONを始めとするヴォーカリスト&ブロデューサーをフィーチャーし、クロスオーヴァー・ミュージックの現在を体現している。
|
|
|
DJ MITSU THE BEATS (GAGLE/ Jazzy Sport Production)
'00年デビューEP "Bust the Facts"でまさに彗星のごとく日本のHIPHOPシーンに現れた仙台在住の三人組"GAGLE"。これまでに発表した2枚のアルバム『3 MEN ON WAX』('04年)、『BIG BANG TEORY』('05年)はHIPHOPシーンに留まらず、フィル・アッシャー、パトリック・フォージ、ジャイルス・ピーターソン等、トップDJから絶大な支持を得る。そのGAGLEのブレイン、トラックメイカー/サイドMCのDJ Mitsu the Beatsのトラックメイキングは日本のHIPHOPシーンに新たな道しるべを提示する物になるだろう。彼の吸収する音楽は、HIPHOP、House、Nu-Jazz、Breakbeats、Techno、JAZZ、Soul、Funk、Fusion、Latin、Afro、Brazilと幅広く、造出する音楽はそのどれにも属さないまったく新しいタイプの音楽である。'03年Planegroove よりリリースされた初のソロアルバム『NEW AWAKENING』は海外でも注目を集め、米URB誌では定評のある「Next100」に日本人で唯一DJ Mitsu the Beatsが選出され、'04年に米国ツアーを敢行、その知名度、人気を実証した。'06年5月には初のヨーロッパツアーを成功させている。myspace |
|